【ボードゲーム記録】ハンドトゥハンドウォンバット hand to hand wombat
ハンドトゥハンドウォンバット (hand to hand wombat)
【概要】
正体隠匿システムで 良いウォンバット と 悪いウォンバット に分かれ、
目をつぶり協力して90秒でハノイの塔のようなオブジェクトを完成させる。
わちゃわちゃアクション系のゲーム
【ルール詳細】
1.最初に陣営カードが配られ陣営が確定する。
陣営には良いウォンバット陣営か悪いウォンバット陣営か、それ以外にも複数の効果を持つウォンバットが存在。(自分でパーツの配置ができないウォンバットや配置してあるパーツを外すことができないウォンバットなど)
2.全員目をつぶった状態で90秒タイマーをスタート。
片手のみを使用し、声を出し、パーツを渡しあいながら土台の上に側面6個の突起があるパーツから5,4,3,2,1つの突起があるパーツを順に重ねていく。
90秒間で3つの塔を作成する必要がある。
またパーツに大きさの大小はあるが視界がふさがっているため、
この突起を数えることくらいでしか大きさを判断するのは困難
3.悪いウォンバット陣営はわざと塔を完成させないようにパーツを外すや違うサイズのパーツを重ねる邪魔をし、90秒経過時点で塔が三つ未完成で勝利点2点を得る。
1つ完成2つ未完成で1点
良いウォンバット陣営は塔三つ完成で2点、2つ完成で1点を手に入れる。
先に3点先取した陣営の勝利
4.90秒のラウンド事に投票フェーズが設けられており、怪しい動きをしていたウォンバットを投票によりゲームから追放することが可能。
追放されたウォンバットは次ラウンドでは参加せず目を開いてゲームの様子を観察することができる。
ラウンド終了後塔を分解し、
勝負が決するまで2.に戻り、繰り返し行う。
【感想】
良いウォンバット陣営
1ラウンド目で誰が悪いウォンバット陣営かの判断がつかないと勝つことは難しい。
自分が持っているパーツやほかの人が持っているパーツを声を出して協力して集めて組み立てが必須。
一人ではパーツを探しきれず組み立てきれない。
協力して塔を完成させることができたら気持ちいい。
悪いウォンバット陣営
プレーヤーは手で他のパーツを乗せられないようにブロックすることができる為、
良いウォンバット陣営が常にブロックをしていると悪いウォンバット陣営はなかなか行動がしづらい。
自分以外の人を悪いウォンバット陣営だと思わせるような立ち回りが大切。
相手の近くの塔だけを重点的に破壊するや一番声を出して組み立ててる感を出す。
【総評】
子供たち受けは良さそう。
90秒後に未完成で思ったよりガタガタの塔を見るのはどちらの陣営でも面白い
脱落した後にほかの人達が組み立てる様子を観察するのも面白い。
悪いウォンバット側の人数が少なく情報が無いため疑われると投票などで成す術が無い。
自分的には一回きりで割と満足。
40/100
くらいの評価です。