まっつんのいろいろ雑記帳

ボードゲーム多めです。

ナナトリドリ ルール【ボードゲーム】

・ストーリ

 

・概要

可愛いコンポーネントと進化系大富豪の単純ルールでありながら白熱した戦い

10~20分の軽量級ゲームです。

 

引用:https://arclightgames.jp/product/767toridori/

【ルール詳細】

1.好きな案内人コマを1色2つ受け取る。

2.初期手札を8枚受け取る。配られた時点で並び替えは不可

そのままの配置でゲームを開始する。

 

『数の強さ』

数字の1の1枚が最弱、あとは数字順に強くなり7が最大数。

場に7が1枚出された場合、次に出すことができるのは1の2枚以上。

という風に同じ数字を集めて出すことができる。

1、2,3,4,5,6,7,11,22,33,44,55,66,77,111…

右に向かって強くなる。

 

3a.手札から場のカードよりも強いカードを出すことができた場合は、場のカードは自分の手札の好きなところに追加することができる。

必要が無ければ捨て札にすることもできる。

 

3b.場のカードよりも強いカードを出すことができない場合はパスを宣言し、山札から一枚を引き、手札の好きな場所に受け取るか捨て札にする。

※山札カードが無くなればパスしてもカードを引くことはできない

 

4.もし誰もカードを出すことができずプレーヤーが一周した場合は場のカードを捨て札とし、新規にカードを場に出す。

 

5.ゲームを抜けたプレーヤーのカードに対して一周しても誰もカードを出せなかった場合は捨て札とし、その次の手番のプレーヤーが場にカードを出す。

 

6.手札をすべて無くした人からゲームを抜け、

最後まで残ってしまった人が敗北となり、手元の案内人コマを1つ失う。

案内人コマを2つ失った時点でその人の敗北でゲーム終了となる。

 

【感想】

『良い点』

初めてボードゲームを遊ぶ人でもルールが理解しやすく、

1ラウンドを終える頃にはほぼ誰でもルールを完全に理解している印象。

場のカードをとることによって自分の手札が強くなっていくのが楽しい。

コンポーネントがきれいで映え感あり

意外と勝てることがある。

 

『悪い点』

初手引きでゲームが決まることがある。

大人数で全員が一敗する展開になるとゲーム時間が長引き若干マンネリ化する。

早々に勝ち抜けた人が手持無沙汰になりがち。

 

 

【総評】

重ゲーの合間の休息にちょうど良い。

ボードゲーム初心者や初対面のアイスブレイクにおすすめ

ついついもう一戦とやりたくなる中毒性

scoutよりも簡単で安い

カードのシャッフルが少し面倒。

 

原作ハチトレインも好きだったためリニューアルが嬉しい。

周りが許すならいつまでもやっていたい。

80/100

くらいの評価です。