ナナトリドリ ルール【ボードゲーム】
・ストーリ
・概要
可愛いコンポーネントと進化系大富豪の単純ルールでありながら白熱した戦い
10~20分の軽量級ゲームです。
【ルール詳細】
1.好きな案内人コマを1色2つ受け取る。
2.初期手札を8枚受け取る。配られた時点で並び替えは不可
そのままの配置でゲームを開始する。
『数の強さ』
数字の1の1枚が最弱、あとは数字順に強くなり7が最大数。
場に7が1枚出された場合、次に出すことができるのは1の2枚以上。
という風に同じ数字を集めて出すことができる。
1、2,3,4,5,6,7,11,22,33,44,55,66,77,111…
右に向かって強くなる。
3a.手札から場のカードよりも強いカードを出すことができた場合は、場のカードは自分の手札の好きなところに追加することができる。
必要が無ければ捨て札にすることもできる。
3b.場のカードよりも強いカードを出すことができない場合はパスを宣言し、山札から一枚を引き、手札の好きな場所に受け取るか捨て札にする。
※山札カードが無くなればパスしてもカードを引くことはできない
4.もし誰もカードを出すことができずプレーヤーが一周した場合は場のカードを捨て札とし、新規にカードを場に出す。
5.ゲームを抜けたプレーヤーのカードに対して一周しても誰もカードを出せなかった場合は捨て札とし、その次の手番のプレーヤーが場にカードを出す。
6.手札をすべて無くした人からゲームを抜け、
最後まで残ってしまった人が敗北となり、手元の案内人コマを1つ失う。
案内人コマを2つ失った時点でその人の敗北でゲーム終了となる。
【感想】
『良い点』
初めてボードゲームを遊ぶ人でもルールが理解しやすく、
1ラウンドを終える頃にはほぼ誰でもルールを完全に理解している印象。
場のカードをとることによって自分の手札が強くなっていくのが楽しい。
コンポーネントがきれいで映え感あり
意外と勝てることがある。
『悪い点』
初手引きでゲームが決まることがある。
大人数で全員が一敗する展開になるとゲーム時間が長引き若干マンネリ化する。
早々に勝ち抜けた人が手持無沙汰になりがち。
【総評】
重ゲーの合間の休息にちょうど良い。
ボードゲーム初心者や初対面のアイスブレイクにおすすめ
ついついもう一戦とやりたくなる中毒性
scoutよりも簡単で安い
カードのシャッフルが少し面倒。
原作ハチトレインも好きだったためリニューアルが嬉しい。
周りが許すならいつまでもやっていたい。
80/100
くらいの評価です。